日本の技術力に憧れ来日を決意!
大学から日本へ。
マレーシアの高校を卒業した後に、日本の大学に進学しました。マレーシアから見て、日本の製品開発や電子工学の技術はとても優れているし、日本で学ぶことに憧れていました。大学では、電気電子情報工学(プラズマ制御工学)を専攻していたため、せっかく日本にいるのだから、専門的な知識をもっと身につけようと思い大学院まで進みました。大学院での就職活動で数多くの外資系企業を面接したなかで、ボッシュは製品の技術力が高いだけでなく、オープンな会社の雰囲気や外資系ながら、社員に親切であることが印象的でした。ボッシュの会社見学では、社員の方から生の声を聞くことができ、ボッシュでなら自分らしいキャリアを積んでいけると感じ、入社を決めました。マレーシアの企業では、入社してからプロジェクトを与えられ、そのプロジェクトが終了したら次のキャリアアップに向けて転職するのが主流です。しかし日本では、同じ会社にいながらキャリアを積んでいけることが大きな違いだと思います。ボッシュは、外資系ですが日本の素晴らしい部分を取り入れていることに、魅力を感じて入社をしました。